火山活動解説資料(8月)の配信

2024年以降、山体膨張を示す地殻変動が観測され、黒倉山付近や山頂付近を震源とする火山性地震が増減を繰り返す等、火山活動の高まりが認められていましたが、7月下旬以降は概ね静穏に経過しています。
このことから、西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断して、27日11時00分に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
想定火口内では、火山灰、火山ガス、熱水等が突発的に噴出する可能性があります。特に大地獄谷付近では、火山ガスの噴出や地熱の高まりがみられていますので注意が必要です。
火山活動に十分注意し、地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
令和8年8月27日に噴火予報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。