火山活動解説資料(6月)の配信
2026 年5月下旬から山体膨張を示すと考えられる地殻変動が観測されています。その変動に伴い、5月末から6月中旬にかけて黒倉山付近等、西岩手山の想定火口付近では火山性地震が増加しました。また、6月上旬以降は山頂付近でも火山性地震が増加しています。
引き続き、西岩手山(大地獄谷・黒倉山から姥倉山)の想定火口から概ね2km の範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
西岩手山の想定火口から概ね2km の範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
また、噴火時には火口の風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
令和6年10月2日に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。
その後警報事項に変更はありません。