火山活動解説資料(4月)の配信
2026年2月頃から観測されている東岩手山のやや深部の開口割れ目の膨張を示す地殻変動は、2026年4月初め頃から停滞している可能性があります。一方、大地獄谷付近のごく浅いところの膨張を示す地殻変動は、積雪のため確認はできないものの継続している可能性があります。
引き続き、西岩手山(大地獄谷・黒倉山から姥倉山)の想定火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
西岩手山の想定火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
また、噴火時には火口の風下側では火山灰や小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
令和6年10月2日に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。
その後警報事項に変更はありません。